島谷水産
木村麻里

ディオ境港店 (2009年入社)木村 麻里

「地域の皆様とのコミュニケーションを大切に」

現在のお仕事は?

勤務時間は朝8時から夕方の4時まで。朝一番は売り場の商品の補充から始まります。さらに、その日に入荷してきた魚をトレーに載せてパッキングし、売価計算をして値付けをしていきます。昼頃からは次の日に向けた冷凍モノの準備に加え、後片付けや掃除など、定例の業務を次々とこなしていく毎日です。私たちの仕事は接客業なので、地域の皆様とのコミュニケーションを大切にするよう努めています。

入社したきっかけは?

2009年に当社の新店がオープンした際、働き手を募集していることを知りました。主人が魚市場で働いていて、他よりは馴染みのある業界だったので応募してみました。それまでの自分の中での魚屋さんのイメージは、水仕事で冷たくて、重たいものも持つし、匂いがキツくて大変!というものでしたが、いざ働いてみるとそのイメージはガラッと変わりました。もちろん冬の日の朝が寒いのは当たり前なのですが、逆に夏場は涼しくてとても快適な環境で仕事ができますし、重いものを持つこともほとんどありません。女性でも無理なくこなせる仕事ばかりなので、本当にこの仕事を選んで良かったと思っています。

仕事上の苦労や喜びは?

shimatani境港店

最初のうちは、とにかく魚の種類が多くて、名前を覚えるのにとても苦労しました。市場から送られてくるボックスにはいろいろな種類の魚が混ざっていて、カレイひとつを取ってみても様々な種類があります。それを職場の同僚や上司に確認しながら徐々に覚えてきましたが、知れば知るほど奥が深いことに驚かされます。最近はネットでも調べられるので随分楽になりましたけれど・・・。
また、お客様から調理法など専門的なことを聞かれた時には明瞭にお答えできないこともあって、まだまだ勉強不足だと感じることも少なくありません。ですが、お客様に喜んでいただけるよう、値付けはもちろん、商品が美味しく見えるように盛付けや並べ方にもかなり気を遣っているつもりです。ですから、お客様に「このお店は他のスーパーと比べて新鮮な魚が揃っているね!」と言っていただけることが何より嬉しいですし、「いつも商品がキレイに並んでいて気持ちが良い!」というお褒めの言葉をかけていただけると、私たちもとても幸せな気持ちになれます。

島谷水産ってどんな会社?

魚屋で働くというと専門的な経験が必要なのでは?と思われるかもしれませんが、それは働き始めてからいくらでも覚えられます。それよりも大切なのは、明るく雰囲気の良い職場環境であるかどうかだと思います。私が長く勤めてこられたのは、当社のハキハキと明るい社風とサバサバとした人間関係のおかげだと思っています。女性でも男性でも均等な環境で働けるのが島谷水産の最大の魅力です!

shimatani境港店

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